「勉強しなさい」
「どうやって?」
「どうって・・・、教科書読んだり、宿題やったりいろいろあるでしょ!」
「教科書ってどうやって読めばいいの?」
「えっ・・・?読むったら読むのよ!」
「教科書を読む」、「授業をちゃんと聞く」、「宿題をする」、「問題を解く」、「復習をする」・・・
これらはすべて「やり方」ではなく、動作や行動の名前です。
同じく「勉強しなさい」も「勉強しよう」も、同じですね。
それぞれの行動、動作には正しいやり方があります。
ところがそのやり方がわかっていない生徒は多いものです。
頑張って勉強してもうまくいかない・・・・
そんな時は、「必ず成績につながる」やり方をやれているか考える必要があります。
「教科書は必ずしも必要ない」
ということを先に述べます
ただし高校生であれば、それを基本として学習するので
まずは、教科書の役割について考えてみましょう。
「典型問題の解法が載った参考書」
と考えては教科書の価値は半減します。
教科書には
①説明部分
②例題部分
③練習問題部分
④まとめ問題部分
があります。
まずは①説明部分の使い方を次回考えたいと思います。
勉強に関する相談等受け付けています。
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