「中学3年間の英語の勉強に苦労しましたか。」
私が生徒にたまにする質問です。
この質問でその生徒が中学時代、勉強のやり方がとても上手であったか、がチェックできます。
この質問に「まったく苦労しなかった。」と答える人は、中学生の時点で勉強法がとてもよいといえます。
※ややわかりにくいですが、
・「英語に苦労した」から「勉強法がよくない」
とか
・「勉強法がよい」から「英語の勉強で全く苦労しない」
ということではありません。
中学の英語学習で、楽によい成果を出す中学生ならば
その生徒は、勉強に対するあるコツを必ず身につけているということです。
そのコツは中学英語に適用されると、抜群の威力を発揮します。
みなさんの周りにもそういう学生がいたと思います。
テスト前ですらほとんどテスト対策をしないのに、なぜか英語はほぼ満点。
単語の練習なんてしてるとこあまり見ないのに、単語もしっかり覚えている。
もちろんその人は授業をちゃんと聞いて、宿題はちゃんとやってます。
その前提でその他の特別なことをしなくても、一度の授業と一度の課題で中学英語が身についてしまう。
この人は天才なんじゃないか。そう思っても仕方ないですね。
しかし、その生徒は勉強のやり方が他の人と違うだけです。
「勉強法を見直そう」のカテゴリではそのような、
勉強のコツやどのように勉強を考えたらよいか
について書いていきたいと思います。
次回は「勉強を習うコツ①」
勉強に関する相談等受け付けています。
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