漢字の勉強の仕方

“漢字が苦手だけど、どうやって克服したらよいか分からない……”
“英文和訳で、書きたい言葉があるのに、漢字が分からず書けなかった。”

こんな感じの生徒さんはいらっしゃいませんか?

以下の記事では、漢字の勉強法について説明します。

最大のポイントは、『毎日少しずつ書き取りをする』ことです。
1日5~15分で構いません。
毎日のルーティーンにしてしまいましょう。

使用教材は、学校で配布された漢字の本でも、自分で買った本でも何でも構いません。

今現在漢字が得意な生徒さんでも、人間というのは使わない能力はどんどん衰えていくようにできていますので、確認をしないと忘れていってしまいます。
(私自身も毎朝起きてすぐの時間を漢字の書き取りに充てています。)
まして、漢字が現在苦手な生徒さんは、(たとえセンターのみに国語が必要であっても、書き取りができないと正しい選択肢は選べないので)本番ではもっと漢字が苦手な状態へと退化?していってしまいます。
これでは、漢字の問題だけではなく、漢文(漢字だけの文章なので、漢字が苦手ではもちろん得意にはなれません)も得点できないですし、ほかの教科にも悪影響を与えます。
(英文和訳の問題で、『抽象的』を『ちゅう象的』と書いてしまったら、印象はとても悪いです)

また、書き取りの際に、以下の2点を意識することも大事です。
1、1つの漢字につき、音読みと訓読みの両方を押さえる
2、同音異義語が区別できるようにする。

センター試験ではたいてい、5問中1問は、音読みに傍線を引いて選択肢が訓読み、または逆のパターンで問われます。
同音異義語を区別できないと正答を選べないこともよくあります。

もう1つ、意識してほしい事実があります。
『漢字の問題が解けない原因は、その漢字がわからないというよりも、その言葉自体を知らないからということが多い』ということです。
言葉の意味が分からなければ当然ながらその言葉を漢字で書けません。
語彙力についてはこの後に書きますが、漢字の勉強をするときに、同時に語彙も鍛えていく必要があります。

具体的には、毎日の漢字の書き取り中に意味が分からない言葉が出てきたら、めんどくさがらずに辞書を引いてください
市販の漢字の本の中には、言葉の意味も一緒に書いてあるものも多いので、それらを使ってもいいです。

共通テストになると、国語の試験はどう変わるのか?

「共通テストになって結局のところ、何が変わるのか分からない。」

「記述式の出題が見送られたって聞いたけど、それっていままでのセンター試験と変わらないってこと?」

という疑問・不安を抱いている受験生も多いと思います。

以下の文章では、

  • 共通テストになると国語の試験がどう変わるのか?
  • どのような対策が必要か?

の2点について説明したいと思います。

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