化学基礎問精講の勉強法(理論編)~2週間で理論をマスター~

このやり方で大体の生徒が

2週間から4週間で全統模試9割を越えるくらいになります

(1週間で効果は実感できる)

偏差値55くらいの人にお勧めです

うさんくさいですか?

そうですよね

でも実際9割超えるんです

試す価値ありです

全体を通してのポイント

・終わったころには目次を見るだけで
問題と解法がブワっと浮かぶようになる

・リラックスすること

・完璧主義にならずにやることが大事
(参考:60点勉強法)

・1日2時間くらい、2週間でできる!

・全問を何周もする!

早速解説していきます

最初の1週間

1周目(40分くらいで終わります)

・雑誌や文庫本を読む気持ちで
必修基礎問1~21までを一読します。
(理論は43問あり、その半分の問題数
必修基礎問のみでも良い
実践基礎問は難しいようなら後回し)

・この時わからない問題や、
パパっと解けそうにない
問題番号にチェック
を入れておきます
目的:わからない問題を選別する
問題や解説を見たことある状態にする
ポイント:ここでは理解は求めません
一回で分ろうとか、覚えようとしたら挫折します
わからなくても止まらず進みます
一問ごとに精講・解説を見るようにします

 

2周目(1時間~1.5時間くらい)

今度は
・わかる問題は解法
(計算ではなくどう解くか)を
頭に浮かべます
わからなかったら解説や解答で確認

書いて解いてはいけません
時間が5倍はかかりますし、
四則計算練習は別でやりましょう

・1周目でチェックのついた問題も
解法を思い浮かべてみましょう
わからなければ解答解説を確認します
(ここで分からなくても全然良い)
・わからない解説や精講の部分に
マーカーなどでチェックを入れておきます

これで1日目は終了です
目的:わかる問題の反復、脳内解法復元
自然と理解できるようになったものの確認
ポイント:引き続き読んでいきます
自然とわかる問題や解説が増えているはずです
この段階でもわからないものがあっても
全然OKです

3周目(1時間くらい)

2日目です

・前日の2周目と同じことを繰り返します
わかった問題も解法を浮かべることは続けます

・わからなかったものは
解法を浮かべることにチャレンジ
わからないものもまだあるでしょう
その時は精講や解説のチェック
をつけたところを中心にもう一度読んでみます

全部はわからなくても今わかるものだけ増やしていく

そう考えてどんどん進むのがコツです
目的:わかる問題の瞬間解答復元
自然と理解できるようになったものの確認
ポイント:引き続き脳内復元チャレンジ
&解法理解チェレンジです
この段階で7割くらいはわかるようになります
最初から分かっていた問題は
一瞬で解法が浮かぶようになり
問題ごと暗記できてきます

 4周目(だんだん時間がかからなくなる)

3周目と同じことを繰り返します

・覚えないといけない暗記事項は
チェックだけして後回し
必修基礎問が解けるようになること
それだけに集中して繰り返します

・このあたりから解法をしゃべってみてください
口パクでもOKです
しゃべれなかったら理解が薄いかもしれません
ここまでで2日目です
目的:問題の全理解、半分ほどは瞬間的に解ける状態
ポイント:この段階でほぼすべてわかるようになります
いまいちピント来ないものは2~3か所になっているはずです
そこだけは質問したりして解決しましょう
ここで分からないものは
大事な基本が抜けているから
わかりやすい参考書を見るのもいいと思います
(宇宙一わかりやすい化学など)

5周目(1時間くらい)

3日目です

暗記すべきものはここでまとめて
チラシの裏にでもメモしましょう

テストできるようにメモしたら
あとは反復して覚えます
覚えたら捨てましょう
(反復暗記の仕方は今回は割愛
別記事で書きます)

そしてこの5周目から
「目次復元」に移ります

やり方は簡単で目次の題名をみて
・どんな問題だったか
・解法はどんなだったか
しゃべります
絶対にしゃべってください
口パクでも効果は同じです

とにかくしゃべってください

ここからアウトプットです
4周目まではインプット

アウトプットする(音声に出す)ことで問題が
血肉になって、自分のものになります
人に説明できてしまします

目次復元できないものは見直します

目的:目次復元できる問題を増やす
ポイント:はじめて目次復元をやると
自分の能力にビビります
スゲーってなると思います
とにかく成長の実感がわきます
どんどん目次復元できるようになりたいと
思うようになります
なんかたのしくなってきます

6周目以降(1時間もかからず1周できるようになります)

目次復元を続けます
7周目くらいで3日目は終わりましょう

4日目以降も2時間を目標に目次復元を続けます

そうやって7日目には全問(20問くらい)を
10分くらいで復元できるようになります

このころには10周以上やっていると思います
1日2時間もいらなくなってきます

ブワッと問題と解法が浮かぶようになったら
音読は終了です
脳内復元が言葉より速くなるからです

ブワッと浮かぶようになったら
後は楽です
頭に浮かべるだけで
一瞬で復習ができるようになります
ポイント:目次復元の重ね塗り

あとはこの7日セットを

次の1週間で

必修基礎問22番~43までやれば終了です

その時も1~21の目次復元は続けます

実戦基礎問を残した人は3週間目に

同じくまとめてやってください

必修基礎問だけでも

十分全統マークくらいなら満点狙えます

模試のわからない問題も1~2問になっています

試しに全統マーク第一回(理論しか出ない)の過去問

をやってみましょう

簡単に感じます

やってみてください

理系のセンスとかこの段階では関係ありません

だれでもやればできます

これができるようになると

模試前に目次だけ10分ほど

眺めて目次復元するだけで

化学の理論分野全部が復習できる

そんな状態になっています

そんな人を周りから見ると

「何してんのあの人?」とか言われます

それで満点とか取ってるから

天才肌とか言われます

ちなみに私の担当生の確認テストは

目次復元して口頭説明してもらうのが

確認テストです

20分で終わります

紙に書くテストにしてしまったら

60分で10問くらいがせいぜいでしょう

できるようになりますよ

2週間で

※勉強に関する相談等受け付けています

お気軽にコメントください

11 Replies to “化学基礎問精講の勉強法(理論編)~2週間で理論をマスター~”

  1. 授業の受け方のコツを教えてください!
    授業を聞く→問題集を解く
    流れがありますが、問題集に移行するまでにどうしたら効率良くなりますか?

    1. ・ご質問の「授業」が学校の授業
      と考えます。
      また、ブログの性質上
      ・たろうさんが医学部やそれに類する難関大受験をする高校生
      と考えて答えます。

      前提として、授業は必要なものではありません。
      問題集は授業なしでも取り組めます。
      これは学校批判をしているわけではなく、PMDで行っている私の授業であっても生徒に必要はありません。
      しかし、必要でなくても「役に立つ場合もある。」とはいえると思います。
      どういう場合かというと、教科書や問題集では得られない先生独自の教え方が自分に合っている場合です。
      自分一人で勉強するよりも、より早く、より深く、物事の理解が進む場合です。
      そういう授業は受けるメリットがあると思います。
      逆に、プリントを読み上げるだけとか、問題の解説を読み上げるだけのような授業はメリットはとても少ないです。
      スマホで録音して授業中は他のことをし、家に帰ってから倍速で聞いた方がマシです。

      このような理由から、
      授業を受けてから理解して問題集を解くという立場は受け身で効率が悪い、もしくは危険です。
      わかりにくい先生であったら詰んでしまいます。
      たろうさんが現役生であるならばそれは仕方がないことですが、浪人生であるなら早急に意識チェンジが望まれます。

      また、現役生であっても授業の前に自主的に問題集や参考書などで先取りして理解しておき、
      授業中は
      ・基本的なことは全部わかっている(授業は復習になる)
      ・一人で勉強したときに気付かなかった考え方を盗む(これだけメモしたりして復習する)
      と良いです。
      これがコツです。

      そうすれば、授業中板書をただノートに写すという無駄な作業をしたりする必要もありません。
      余裕をもって授業を受けることもできます。聞くことに集中できます。
      また、宿題も理解の深い状態でやるのでパッパと終わります。

      授業はあくまでもサポートツールです。
      基本的に自分で勉強します。
      具体的には
      該当する教科書の分野を5周くらい読む→問題集を解く(2~3周する)→授業を聞くの流れに持って行くことを勧めます。
      自分の勉強:学校の宿題=6:4くらいの感じが良いです。
      これが高3で7:3→8:2→9:1→10:0→入試という流れです。
      医学部や難関大に合格したいときは、周りと違って突出した状態になるとよいです。

      なるほどという質問でした。ありがとうござます。次回たろうさんの質問を参考にブログの記事を書きます。
      参考にしてください。

    1. 物理も同じように、抽象的に解法をストックしていきます。
      力学分野では力線を実際に図に記入したりして力をもれなく「書いて」把握するなどしゃべるだけでは足りない分野もありますが、基本的には同じです。

  2. 基礎問題精巧が終わったら標準問題精巧という流れで大丈夫ですか?また、レベルが上がってもやり方は同じですか?

    1. 基礎が終わったら標準問題精講や、1対1、など応用系の問題集が良いと思います。
      レベルが上がったら、しゃべるだけでは処理できない量の問題が多くなります。
      書くことが逆に大事です。
      応用系は、別の方法となります。
      そのやり方は記事にするか迷っていますが、書くかもしれません。
      このころには偏差値65〜70付近のレベルです。

  3. 質問ですが、これは2週目の段階で再度解説もその他周辺知識も読み込む必要がありますでしょうか?

    問題が解ければ、次に行っても大丈夫でしょうか?

    1週目に思いのほか時間がかかり、2週目時点で疲れてしまいましたが、頑張りたいです。

    1. 読み込むと疲れますよね。
      実際にはマンツーマン授業で、その読み方や考え方を指導するものなので感覚をつかむのが難しいと思います。
      ①1日に3周くらいしても疲れないくらいで、力を抜いて読む
      ②「問題が解ける」というより、どうやって解いて、なぜその解き方をすればよいのか前提知識を説明できるなら次に行ってもよい
      の2点がアドバイスできる点だと思います。
      伝わりにくいと思いますが、「疲れない」のがとても重要です。

    2. 追加ですが、1周目は「わからない問題がどれか」がわかればよいので、早ければ20分もかかりません。
      「疲れない」方法を提案している記事ですのでそういう意味で参考にしてください。

      1. ありがとうございます!

        自分も国立医学部狙いなので、参考にさせていただきます!

        あと一つ質問なのですが、生物でもこれは可能でしょうか?

        基礎問を化学の理論と同時進行で回していきたいのですが…。

        解答よろしくお願いします!!

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